ツーリングレポート

平成24年 5月のツーリング

日時:5月20日(日)朝7時出発
集合:ローソン谷塚仲町店
行先:秩父方面
昼食:焼肉レストラン 東大門
行程:ローソン〜外環〜関越・川越〜R16〜県道397〜県道347〜R299〜R140〜秩父往還で秩父湖〜Uターンして彩甲斐街道でループ橋〜県道37号〜小鹿野でわらじ〜R299〜R462〜関越・本庄児玉〜外環〜ココス

 集合のローソンに到着すると、既に皆さんあらかた集まっていましたが、一週間前にタイヤ交換までして”やる気モード”になってたはずのたかさんがいません。『時間にルーズな人じゃないはずだから、出発までにゃ来るだろう』と思い、コーヒーを買いに店内へ向かおうとすると、携帯に着信があり「今起きました」。
 最初の休憩場所を伝え、その後軽くミーティングをし、7時丁度に出発します。

出発(8名で出発です)
(国道299号にて)R299にて
T郎とCBRの人
(こんな感じののどかな山道でした)

 4号を北上し外環に入り、隊列を組んで行儀よく関越道の川越ICを目指します。たいした距離でも時間でもないし、そんなにスピード出してたわけでもなかったんですが、けっこう身体が冷えました。この日の予想最高気温、東京が25℃で秩父が23℃。暑いのか寒いのか、着ていくものの選択が実に微妙な日だったんですが、一応ウインドブレーカーも着用しといてちょうど良かったです。でもメンバーの中には、「上はメッシュジャケットだけど下は革パン」という、これまた微妙なファッションの方もいらっしゃいましたが。

 川越ICを下り国道16号の新狭山2丁目交差点から町道を通り、県道260号へ。そして、ゴルフ場の間を走る県道397号を走り、国道299号に出ます。一昨年の秋のTACドライブの時と同じルートです。その時は車2台だったので、簡単確実な”狭山環状有料道路”という『コレで有料?』という橋を渡って行ったのですが、今回はT郎がお金掛からないルーティングをしてくれました。
 で、前回は朝方土砂降りだったこともあり、国道299号が空いていて、バイクじゃないことを後悔するくらい魅力的な道だったんですが、『お出かけ日和』が予報されてたせいもあるのか、残念ながら今回はけっこう混んでました。
 それでも、ゆっくりながらもスムーズに、8時50分ごろに最初の休憩の”道の駅あしがくぼ”に到着しました。しばし『たかさん待ち』なんですが、他ならぬたかさんのこと、一時間はかからないはずです。

路の駅あしがくぼ(路の駅あしがくぼに到着しました)
(饅頭に喰らいつくシャチョ〜)シャチョ〜
T郎(同上のT郎)
(たかさん到着です)たかさん

 そういえば、『きっとココで待ってるんだろう』と思ってたインチキ元塾講師(以下インチキ)が見当たりません。T郎に電話させてみると「お昼に合流するそうです」とアバウトな回答。まぁ地元みたいなもんだろうし、どうにでもなるべ。
 お餅を食べたり饅頭を食べたりしながらのんびり待つこと40分、9時半にたかさんが到着しました。なんでも「前夜調子にのって呑み過ぎて起きられなかった」そうです。でも、二日酔いなのにこの時間に来れるのはさすがです。いや、むしろ山道になればなるほど、どんどん酔いが覚めてきそうなキャラだもんね。
 ということで、たかさんが朝ご飯を終えるのを待って、10時近くに出発します。

R140 R140
(このへんまでは『春だなぁ』という感じののどかな時間でした)

 国道299号の残りを走り終え、国道140号へ。地方によくある『人が住んでる山道』とでも言ったような道を走ります。天気よくて暖かくて、車の後ろについて走っても苦にならないような、のどかな気分で走れました。
 三峰口駅を過ぎ、人里離れた感がだいぶ出てきたころ、むやみに長い信号機に掴まります。通ってみるまでよく知らなかった、ってかルーティングしといて気付きもしなかったんですが、いわゆる”駒ヶ滝トンネル”というヤツでした。「三峰のほうに一方通行の国道があってえらい渋滞する」って話は以前聞いたことがあったんですが、 ここがまさにそのポイントだったんですね。さすがのT郎もCBRの人も、バイクで走りながら撮影なんで芸当ができるような道ではなかったんで、帰ってきてから探しました。こんなとこです。

隧道レポート 国道140号 駒ヶ滝隧道

 『国道なのに交互通行だから信号がやたら長い・トンネルの中がY字路になってる・めちゃ道幅狭い』という、なんともなトンネルでした。知ってたらルーティングしなかったかもな〜。でも面白かったから、まぁいいか。
 さてその変なトンネルを抜け、本日最初のワインディングである、秩父湖のほとりを走る秩父往還です。で、行ってみて失敗に気付きました。一応国道140号なはずなのに、センターラインがない1.5車線道路。その上、道の両サイドに杉かなんかの針状の落ち葉がわんさか。走れるのは実質1車線です。『乗っかったら滑るんだろうな〜』とか『対向車来るなよ〜』と終止ヒヤヒヤ。たかだか5〜6kmなはずなのに、エラい長く感じた道でした。
 ルーティングする時、一応航空写真で確認したんだけどね〜。みんな、ごめんね〜。

サトーさんとたかさん
(この時はまだまともな目をしていたサトーさん)
(左折すると雁坂トンネル)折り返し地点
全員集合(亀さんチーム追いつきました)
ダムの上
(トンネルを抜け滝沢ダムに差し掛かりまして)
ループ中(ループ中です)

 細い狭いクネクネ落ち葉道をやっとこさ通り抜け、全員集合したところでUターン。今度は道幅広く新しくてキレイなほうの140号で戻り、ループ橋の展望休憩所で休憩です。ついでに集合写真を撮っときます。
 そういえば、6年前の秋に鍋バパがデビューした時のツーがここでした。その時はまだ峠慣れもしてなくて、センターライン無いとこなんか、目一杯膨らんで走ってたりして。それを後ろから、かなりヒヤヒヤしながら見てたんですよね〜・・・。気付かないうちに、すっかり大人になってたんですね(今年56歳)。

到着
(ループ橋が一望できるパーキングに到着しました)
(こんな景色です)ループ橋
熊出没注意(熊も立ち寄るようです)
(景色を眺める皆さん)眺望中
ぐったり中(そして今だ酒が抜けないたかさん)
集合写真
(集合写真その1)
6年前の集合写真
(そしてこれが6年前)
(自力で立ってられないたかさん)まだぐったり
集合写真2
(二日酔いたかさんと愉快な仲間たち)

 時既に11時をまわってます。いい加減お腹も空いてきたので、わらじを目指して出発します。三峰口駅のあたりから県道37号に入り小鹿野町へ。見覚えのある風景の中を走り国道299号へ突き当たり、交差点のコンビニへピットインです。
 『インチキとはドコで合流?』とT郎に確認すると、「電話してるんですけどつながらないんですよ」と。この男の場合、自宅が圏外なんで、家に居ると電波が届かないんですね。
 『仕方ない、自宅の固定電話に掛けてみるか』と思ってた矢先、突然背後からインチキが現れましました。以前から「この辺は庭みたいなもんだから」と豪語してたので『この奥にいい峠でもあるの?ってか、なんでここにいるのが分かったの?』と聞いてみたところ、「知らないうちに新しい道が出来ててすっかり迷っちゃって、よく分かんないまま走ってたら、たまたまここに出てきた」と。さすが庭だね、ワンダホー。

コンビニにて(小鹿野町に辿り着きました)
(たまたま合流できたインチキ)インチキ合流

 無事全員集合したので出発します。今日のお昼は、ウチの掲示板で予めCBRの人が心配していた『焼肉レストラン 東大門』さんです。向かう途中見かけた数件の食事何処は、どこもバイクがいっぱい停まってました。さすが『バイクで町興し』の小鹿野町です。
 程なく東大門さんに到着し席につきます。メニューを見ると、ありましたメガわらじかつ丼。念のためお店のおばちゃんに『お持ち帰りとか出来ますか?』と聞いてみると、「大丈夫よ、チャレンジした人の半分くらいはそうするから」と、すでにチャレンジ扱いです。これを聞いて発奮したのか、当初予定されていたT郎とCBRの人に加え、なんとサトーさん(49歳)までチャレンジすると言い出しました。加えてももらさんとおきょう☆さんが半分こしてみるとのことで、合計4メガの注文です。他のメンバーは、私だけ『またぎ豚”ぶり(どんぶりと読んでね)』、残る4名は普通のわらじかつ丼を注文しました。

東大門(東大門さんで頂きました)
(こんなメニューです)メニュー

 しばらくして、まずは私のまたぎ丼が、続いてノーマルのわらじかつ丼が運ばれてきました。お先に頂いてると、きましたメガ。お相撲さんが優勝した時使う杯みたいな器にご飯がてんこもり、そして、その上にノーマルの倍の長さのわらじが二足。大きさを表現するためにT郎が、やれケータイと比べてみたり、ノーマルと比べてみたり。『履いちゃったほうがいいんじゃん?』と言ってみたところ、さすがに履きはしませんでしたが、近づけたらホントに履けそうなサイズでした。

またぎ丼(またぎ豚”ぶり)
わらじ大小
(ノーマルとメガ 若干遠近法ですがこの大きさです)
食事中(一部を除き楽しい食事風景)
問題(一部)

 皆であーだーこーだと楽しく頂いてる中、一人サトーさんの様子が変。全くの無言で、なぜかひたすらご飯だけかっ込んでます。「何故にかつ食べないの?」との質問に「美味しいのは最後に食べるタイプなの」と、かつには手をつけず黙々とご飯だけ食べ続けてます。
 そういえば、食べてる最中のこの人の目が怖かった。この人って、いわゆる『バイクにまたがると目の色変わる人』なんですが、20年以上付き合ってますけど、バイクに乗ってる時も含めて、あんなギラギラした目をしたサトーさんを見たのは初めてです。『人殺しって、きっとこういう目をしてるんだろうな〜』って目をして食ってました。まぁ実のところは自分が死にそうになってただけなんでしょうけどね。

完食
完食
完食
(3名とも無事チャレンジ成功しました)

 ノーマルなのを注文した人が食べ終わり見守る中、メガな3名は40分掛け見事完食しました。それを見てインチキが「うわ〜、絶対誰か残すと思ってノーマルにしたのに、みんな完食しちゃったよ〜・・・」と落胆してます。すると案の定ももらさんから「はいっ、あげるっ(ハート)」とインチキにおかわりが(『食べ残し』とも言う)。ご飯もいっぱいだし、おまけにちゃんと”かつ”までのってます。喜んだインチキが”かつ”にかぶりつき一言、「肉がいないっ!」。さすが肉食女子のももらさん、衣残して肉残さず。インチキのおかわりは”衣丼”だったのでした、チャンチャン。

まだかつ丼

 食事が終わり、小鹿野町役場の向かいのGSで給油。再び国道299号に戻り、後半戦の開始です。ここからの国道299号が良かった。半分くらいまでは人の住んでる山道なんですが、残りは『交通量少ない・道幅広い・路面キレイ』と三拍子そろった実に快適な道でした。昼食後なのに眠くならなかったし、今回のツーじゃ一番おいしい区間だったんじゃないかな。

給油中(給油して午後の部に突入です)
(兎さんチ=ムは相当楽しんだようです)突き当たり
鍋バパ
(一人旅になってしまい若干不安だった鍋バパ)
(亀さんチームも楽しみました)亀さんチーム

 国道299号を突き当たりまで走り、今度は神流川に沿って国道462号を走ります。観光名所の神流湖がある関係で、さすがに交通量は多めですが、こちらも気持ちよく走れる道でした。
 しばらく走り『道の駅万葉の里』にピットインしましたが、この日は珍しいことに誰もソフトクリーマーに変身しません。ま、あんだけ食べればさすがにね〜。

道の駅万葉の里(道の駅万葉の里にて休憩)
(笑顔のおぢさん達)おっさんズ

 一服したりお土産買ったりしてしばし休憩した後、帰路に着きます。国道462号の残りの部分、神流湖の脇を走る辺りも面白い道でした。久しぶりに走ったんですが、なかなか秩父路あなどれませんな。
 市街地を抜け、自宅がその辺なインチキと途中でバイバイし、我々は本庄児玉ICから関越道にのり隊列を組み、すっかり南欧風に様変わりした寄居PAへ。少しだけトイレ休憩した後、渋滞の中最終休憩の三芳PAを目指します。
 ここからはほぼずっとスリ抜け。数班に別れ(?)、なぜかウチのメンバーじゃないバイクも引き連れながら40分程スリ抜け続け、やっとこさ三芳PAに到着です。お昼を食べてから既に3時間半経過してるんですが、まだお腹が引っ込まないのか、ここでも誰もソフトクリーマーには変身しませんでした。珍しい事もあるもんだ。

寄居PA(南欧風になった寄居PAでトイレ休憩)
三芳PA
(やっと酒が抜けたたかさんとは三芳でバイバイです)

 20分程休憩し一部の人はガソリンを入れ、「そのまま首都高で帰る」たかさんとバイバイし、17時半にココスへ向けて出発。関越同様に渋滞してる外環を抜け、こちらもやはり渋滞してる日光街道を上り、18時に全員無事にココスに帰り着きました。
 いつものように反省会なのですが、この時間でもさすがに皆さんお腹は減らず。比較的若い二人(T郎とCBRの人)を始め、ほとんど皆が飲み物だけのオーダーだったのに、別腹とばかりにサトーさん(49歳)だけはビール三杯飲み干してました。死にそうになってまでメガ平らげたってぇのに、あんた男だよ、男の中の男だよ。
 2時間程反省(グダグダ)し、20時におきょう☆さんの〆で解散。本日の走行距離は約360kmでした。意外と短かったな。

〆のご挨拶
(今日の〆のご挨拶はおきょう☆さんでした)

 今回のツーで特筆すべきは、なんたって小鹿野町ですね。お昼ご飯の東大門さんに到着し駐車場にバイクを停めると、先代のご主人でしょうか、まだ店内にも入らぬうちから歓迎して頂きました。おまけに「バイクで来た方にはサービスなんですよ」と、食後のアイスコーヒーまで頂きました。ビバ、ウェルカムライダース小鹿野。前回もそうでしたが、ホントに町ぐるみでバイク乗りを歓迎してくれます。小鹿野まではそこそこ渋滞してますけど、299を始め、小鹿野から奥にはいい道もいっぱいです。機会をつくって、ぜひ皆さんも行ってみて下さい。

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